2011年11月27日
先日ご縁あって移動献血車のお手伝いをしてきました。
少々寒かったですがトータル70名くらいの方が献血に協力して下さいました。
もちろん私も400mm献血!(少し威張って)しましたが、この献血、最近になっていつも感じるのが「とにかく時間がかかる!!」と言うことです。
私も成分献血を数えると30回くらい献血をしていますが、その度ごとにトータルの時間が長くなっていきます。
画像が問診表ですが、項目も増え、医師とのやり取りも人によってはずいぶんと長くなるし、場合によっては献血出来ないで帰ってしまう方もおられます。
待ち時間が伸びたうえ、献血も出来ないではもう二度と献血なんてする気にはならないのでは・・・などと勝手に心配してしまいましたので係りの方に少し質問をしてみました。
係りの方は大変恐縮した様子で、私もせっかく来て頂いて申し訳ないと思うことしばしばですが、それだけに逆に大切な血液を無駄にしない為のやむ追えない措置だとおっしゃいました。
献血の設備は大変高価で、一人にかかる経費(献血しても使えない血液も出るそうです)や、移動献血者の維持費などを考えても献血に最適な血液を確保するのが大変とのことでした。
現に経費や車の価格など少し教えて頂きましたがびっくりしてしまいました。
大切な命を救う大切な血液、そんな事業に協力するのだから小さな事でいらいらしたりしないでゆったりとした気持ちで臨みたいですね。
それから、どの血液型が足りないのですか?とお尋ねしたところ、いつも同じと言う訳ではないとのことでした。
ちなみにこの日はO型が少ないとのことでした。
2011年10月25日
22日23日の両日で第5回エコフェスタが開催されました。
お客様にガス器具の良いところをたくさん知って頂こうと地域の同業者で共催をはじめて早5回目!日頃は競合会社として火花を散らす?ライバル達も一生懸命力を合わせて運営します。
お客様にはあまり関係の無い事ですが、前述のとおり普段はライバルとして競い合う他社のメンバー同士が販売やサービスについて意見を交換する機会を持てることは予想外の収穫でした。会社は違っても仕事に対して前向きに取り組む姿勢と言うか価値観の近い人たちと言うのは良い付き合いが出来るのでしょうね。
と言うことでわが社のメンバー達もがんばりました。
メンバーの声かけや、節電意識の高まりもあってか来客数は前年度より大きくUPしました!
ライフスタイルの多様化はあってもやっぱり良いものは良い!と自信を持ってお勧めできる厨房機器・給湯機器・暖房機器などをしっかりと知って頂く事が大切だと改めて感じさせられた2日間でした。
次回はあなたをご案内したいと思います、ぜひお問い合わせの上ご来場ください!
ちなみに私は・・・前年同様ず~と縁日コーナーでわた菓子担当(でもとても楽しかったですよ、ホント)
2011年9月27日
週末に久しぶりに親父仲間と連れだってバイクにまたがり山口県の「角島」までツーリングに行ってきました。
天気も良くってとても気持ちの良いドライブになりました。
写真は角島の灯台と静かできれいな海岸です。
とても穏やかでなんだかまったりとした時間が心地よくて面倒なことなど全て忘れさせてくれるようでした。
さて、表題の自動車の運転ですが、オートバイに乗ってみて分かる運転の欠陥と言うべきか・・・
大変危険な目に会うことがあります。
ミラーの死角に入ると全く2輪車が見えなくなるのか、普通車にとっては何でもないはずの車線変更が、並走する2輪車にとっては大変に危険な行為であることが多々見受けられました。
周りと心に充分に余裕を持って運転しなければならないですね。
実はそんなことを意識しながら昨日実験運転をしてみました!(優しい運転)
するとなんと情けないことか、たった30分の間に他車に対する罵声を3度ほど(もちろん心の中でですよ)そして舌うちも2度ほど・・・
意識をしているのでその都度気持ちを落ち着かせるのですが、やはり相当に意識していないと急な車線変更や無理な割り込みを繰り返す輩には非常に腹が立つものです。
皆さんもぜひ、交通量の多い市内などでちょっと実験してみては如何でしょう、こんなに短気だったかな!?なんて私みたいに反省させられるかもしれませんよ。
それにしてもこういった精神状態を長時間抱えて運転するのは本当に良くないですね、少しでも明るく朗らかな気持ちを常に保ってハンドルを握れるような工夫をしたいと思います。
2011年8月29日
同級生の息子さんの結婚式に出席して来ました。
結婚式には今まで何度も出席してはいますが、もう同級生の子供さんの結婚式に出るような歳になったんだな~と思うと何とも言いえない感じがしますね。
若かりし頃は友達の結婚式で盛り上がるのが本当にただただ楽しかったですし、一通り仲間が落ち着いたら今度出席する機会と言えば親戚関係・・・と行った風に関わり方もだんだん変わっていきますよね。
前途洋洋の若い二人は本当に初々しくって爽やかで、華やかでありアットホームな素晴らしい結婚式でした!
父親である同級生にも私にも、かつてはあんな時代もあったんだと思うと「ずいぶん汚れてしまったな~」なんてしみじみ・・・(笑)
ともあれ、ここまで育て上げた両家のご両親は本当に感無量だったでしょうね、親として、人間として大きな仕事をひとつやり遂げられたことに大きな拍手を送りたいです。
私もこれから二人の子供達が家庭をもってくれるまで頑張らねば!!!
2011年7月30日
私達の住む街には自然との調和をテーマにした公園や河川があります。
佐東地区を流れる古かわの河川整備もその一つで、昭和の名所だった梅林の復活をテーマにした「梅林春こい祭り」や「ほたる祭り」
そして今日紹介する「せせらぎ祭り」など、地域の良さを改めて知るためののイベントなどで相乗効果を生んでいると思います。
春は花見やアウトドアに興じる住民で賑わい、夏には子供たちがザリガニや、メダカを追いかけている姿がとてもほほえましいです。
(オープニングセレモニー)地元中学生のブラスバンド演奏!
はやりの曲の演奏もあり(まるまるもりもり)で盛り上がりました!
(定番やきうどん)暑いときには暑いもの!時には幻想ポーク入りでおいしいと評判でした!
(広島菜入りクレープの販売)
プロ顔負け!練習に次ぐ練習に加え、なんとクレープの生地に川内特産の広島菜をブレンドしました、(写真は生地を焼いているところです)ブレンドにはメンバーと生産者(青年部OB)の努力で完成!特許申請のうわさもちらほら(笑)
こんな感じで和気あいあい、祭りの夜は更けて行くのでした。
2011年6月13日
「電気」「ガス」「水道」に代表される「ライフライン」が、私達の文化的な生活にとって大切であることは言うまでもありませんが、この度の東日本大震災における甚大な被害と原子力発電所の事故により、我が国日本のエネルギー政策が大きな岐路に立たされています。
CO2の削減が叫ばれる昨今ですが、もともと原子力政策が強力に推し進められてきたのは中東に依存する石油の安定確保が出来ないことが第一の原因であったと思います。
化石燃料には限りがありますし、日本はほとんどのエネルギーを現在輸入に頼っている以上、国策として原子力発電を推進することは間違った選択肢だったとは言えないと思いますが、著しく偏りすぎたことには問題があるのではないかと思います。
火力(石油・ガス・石炭)・風力・水力・バイオテクノロジーなどの技術を結集し、分散型のエネルギー政策を推進していれば、混乱もある程度は防げたのではないかと・・・(後だしジャンケンではなんとでも言えますが)私もエネルギーの業界に身を置いているので肩入れをする業態はもちろんありますが、利権を独占することに注力した政策は危険だと言わざるを得ません。
現在は東京電力だけが大きく非難をされていますが、今夏危惧される電力不足は「電気の蓄熱技術」・「自家発電技術」・「バイオ燃料の開発」などの技術の進歩を阻害し、電力業界を保護するような法律や、安全確保を怠った原子力政策に特化した国の政策が引き起こしたと言えるのでは無いかと思います。
少し頭に血が上ってしまい支離滅裂な文章になりましたが、今日は、ガス器具メーカーが推進する「太陽光発電」についてリポートします。
兵庫県の研修所の風景ですが、安全かつ迅速に・また雨や風に左右されにくいように考慮した施工のトレーニングと施工資格取得を目的とした研修を行います。今現在化石燃料や原子力を一切使わない発電方法としては一番安定した方法だと言えますね、後はとにかく価格の問題でしょうか。
発電をキーワードにした機器が開発されていますが、現行ではまだまだ石油製品やガス製品で優れた性能を発揮し、本当の意味で環境に配慮した機器がたくさんあります!エネルギーの真のベストミックスを考えたいものです。
2011年5月14日
私達家族にとってかけがえのない、そして最愛の父を失ってから 一週間が過ぎました。
文字通り一家の大黒柱!経済的にも精神的にも私達を支え続けてくれた父でしたが、病に侵され75歳の生涯を終えました。
父が息を引き取った瞬間、何とも言えない無力感と抑えがたい寂しさに襲われ、身体の中で大事な臓器の一つを失ったような感覚がしました、そしてもう二度と元に戻ることはないと思うとそれは何倍にも膨れ上がって行くようでした。
覚悟はしていましたので、無事に浄土へ送るまでは「人前で親父に恥をかかせるような行いだけはするまい」とそれだけを考えながら緊張感を持続できたせいか、自分でも意外なほど頭が冴えて、精力的にも肉体的にも仏事と、仕事と、今日まで自分がやれるだけのことはしっかり出来たように思います。
さらに不思議な感覚なのですが、寂しさに包まれ、ぽっかりと穴があいているはずの私の心は今、これまで感じたことのないほどの幸せな気持ちで満たされています。
それは生前、父がふれあってきた人達からの多くのメッセージのおかげです。
通夜から葬儀まで本当にびっくりするほど多くの皆さんがお別れにお参りしてくださり、そしてメッセージを頂きました!嬉しくて、本当に嬉しくて、これが父がこれまで生きてきたことの証なんだと思うとあらためて父に対する尊敬の念と、ご縁を頂いた方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ベッドの上で最後に、「みんなにかわいがってもろうてありがたかった。」「嬉しかった。」「いい人生だった。」 たくさんの感謝の言葉を言い残した父でしたが、その意味が今、本当によくわかります。
その後も毎日、仕事仲間や近所の方にも声をかけて頂きますが、今日も私は笑顔で「父がお世話になってありがとうございました」と心から感謝の言葉をお返し出来ます。
私に「声に出してメッセージをくれる親父」は失ってしまいましたが、私が今後「迷うことのない大きな道しるべ」を親父は残してくれました。
2011年4月25日
近所のおばあちゃんが亡くなりました。
私の住む地域の町内会では会員住民の「訃報」が分かると町内会長さんを発信源に地域の理事さん⇒班長さん⇒会員さんへとほぼお通夜には間に合うように連絡が回ります。
昔は町内の有線放送でも流れていたのでほとんど全ての町民の「訃報」は正確に把握できていましたが、有線放送の維持費や苦情等で廃止(断言は出来ませんが)になってからは貴重な連絡網です。
私達の街も急速な都会化?の影響でしょうか、近所でも見掛けない人やお話もしたことがない人も増えてきましたが、この度の「訃報」も知らせが無かったら・・・と思うと本当に大切だなと実感しました。
同じ班に住んで、私達が引っ越してきてからもいろいろ教えて頂きお世話になっていたので帳場のお手伝いをしましたが、88歳とご高齢でしたが先に亡くなったおじいさんと共に町内のことを良くお世話をされるおばあちゃんだったので沢山の人がお通夜も葬儀も集まって下さいました。
生前の行いが大切なことや町内会などの人と人との繋がりが本当に大切な事を改めて深く感じた一日でした。
合掌
2011年3月9日
卒業式のシーズンです、高等学校を皮切りに来週末までには中学校や小学校でも生徒・児童たちも旅立ちの時を迎えるのでしょうね。
私の長女もこのたび高等学校を無事卒業することが出来、感慨深いものがあります。
まだまだ親としての役割が終わる訳ではありませんが、ひとつ大きな節目を越えたような気がします。
以前PTAのお役を頂いていて、この時期は地元の小・中学校の卒業式に出席する機会が多く有ったので地元の子供さんたちの旅立ちの姿に自分をダブらせて昔を懐かしんだり、出席されている保護者の皆さんや先生方、来賓の皆さんを観察していろいろなことに目がいったものですが、さすがに今回は我が子を目の前にしてそういった余裕もなく感動に浸ってしまいました。
つきなみではありますが、我が娘に送る言葉は、周りの方々への感謝の気持ちを忘れないでいてほしいということです。
生活様式はどんどん進化して便利になって行く中で物事に関する人の考え方や価値観も多様化してくるようになりました。個性が伸びていくのは良いことですが自分勝手な生き方をするのではなく感謝の気持ちを忘れなければしっかりと自分を見失わずに生きて行ける様な気がします。
2011年2月15日
私の小学校区では数年前から地域のボランティアの方々の主催で駅伝大会が開催されます。
ランナーは小学生の親子や、スポーツ少年団の子供たち、それから中学校の部活動の生徒達や先生やPTAのお父さんお母さん達ですが、回を追うごとに参加者が増え、今大会は競技者約250名、役員・ボランティア約50名の大会となりました!
5年ほど前に私もPTAチームの選手として一般の部初級コースを走りました!苦しくてほんとうに倒れそうでしたがそこはやはりチーム戦、タスキを渡さなければならないので頑張りましたよ(笑)。
写真は一般上級の部の折り返し地点です!
箱根駅伝や都道府県対抗駅伝のような華やかなハイレベルの大会ではありませんが、先生・保護者・子供達が入り混じって闘う姿はどんな試合にも負けないくらい見ごたえがありました(さすがに後半は大人たちははるかに遅れていましたが・・・)。
この度も私はお手伝い参加でしたがいつかまた走ってみたいな~無理かな。・・・