2012年9月8日
現在施工・発電開始から約2か月半が過ぎ、少し参考になるデーターも出来始めましたので公開して、料金について簡単に解説します。
実際には検針から検針までの日にちではなく7月・8月の月別となりますのでご了承くださいね。
では早速7月ですが、1370kwh¥38,790(従量電灯A料金)の使用となりますが、太陽光発電406kwhを差し引きすると実際の請求金額は請求は¥26,894さらに余った電力51kwhを¥42で買いとって頂くので¥2,142を引いて¥24,752の電気料金となります。したがって7月の電気料金は約¥14,000お得と言う訳です。電力自給率も29%と上がってきましたね。
同じ計算を8月に当てはめてみると1438kwh¥40,782(従量電灯A料金)太陽光発電453kwhを差し引いて¥27,509の電気料金。買い取って頂く余剰電力は41kwh¥1,722ですので約¥15,000お得で電力自給率は31%となりました。
残念ながらいくら日差しが強くても間昼と違って朝夕はフルに発電すると言う訳にいかない事も実感てきました。5月が一番効率が良いというのもなんとなくうなずけます。いずれにしても電気器具による消費量への関心や、節電意識が芽生えることは間違いありません。
ではまた、次回報告いたします。
2012年8月18日
(写真WiKiより)
お盆も終わりですね、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか、
少しばかり分かりにくい写真ですが、盆灯篭です。
安芸門徒の風習として以前は墓地を華やかに彩った灯篭ですが、最近では少なくなってきましたね。
私の先祖の眠る墓地でも最近は初盆の白い灯篭は立てられますが、それ以降の色灯篭は申し合わせて遠慮するようになってきました。
安芸門徒だけの風習とは大人になるまで私も知りませんでしたが、母方の田舎に行くと灯篭を「ぼんぼり」といって、夜には灯篭にナスやイモに楊枝を立てたろうそく立をこしらえて火を燈したりしたのが懐かしく思い出されます。
最近では処分に困ったり、お参りの間隔の長いお墓では破れて倒れたりして大変なこともあって遠慮しなければならないのだと聞きました。
心和む古い風習が無くなってしまうのは寂しいですが、うまく現代の事情に合わせて共存できる道は無いのでしょうか。
2012年7月25日
前回UPした写真のモニター部分ですが、今回は、実働をはじめた6月24日から数えてちょうど一ヶ月の積算の数字を表したものです。
さすがに梅雨明けまで条件の悪い日が続きましたが、まずまずの数字ではないかと思います。
発電量371キロワットに対して売電量45キロワットは日中営業している事務所の性質として、また、7月7日から稼働したエアコンの影響を考えても私の予想を良い意味ではずしてくれました。
発電効率についてですが、当社に据えたモジュールの性能数字は最高3.42キロワットですが、最高を長時間記録する事はほとんどなく、日当たりのよい時間帯でも安定的に発電するのは2.7~3キロワット(約80%)程度と考えるのが妥当なようです。
自給率の26%は良い数字なのか悪い数字なのか、これはまた次回の数字を見比べてからにしたいと思います。
2012年6月25日
エネルギーのベストミックスについてはエネルギー―事業に関わるものとしては避けて通ることのできない課題です。
原子力発電所の事故によってさまざまな意見や方針が議論されていますが、誰もが納得できるような結論が出せないのは民主党の優柔不断さだけに結論付けるのは酷な話かもしれません。
と、あまり話を大きくしても仕方が無いので我がLPガス業界としていくつかある取り組みの中の一つ、「太陽光発電システム」とのマッチングについて積極的に推進して行く事にします。
永年経過で傷んだ屋根ですが、太陽電池モジュールを施設する為にしっかりと補修を施しました。
さび落とし、錆止めをていねいに施して下塗り、そして上塗りと作業を進めます。
雨漏りが出ては目も当てられません。
日にちをあけて、設計通りにモジュールを据え付ける架台を組みつけ最後は
太陽電池モジュールを組付け完成です。
そして発電を見守るモニター・・・
その性能のほど、これからしっかりと調査しながらお客様に情報提供してまいります。
2012年5月24日
またやってしまいました「ぎっくり腰」
あんなに、あんなに、注意していたのに…と、後悔先に立たずですね。
記録をたどれば前回の「ぎっくり」は約2年半前・・・もう繰り返すまい!いや治そう!!そう決心して腰痛体操、ストレッチ、話題の「コアトレーニング」など、情報を集めて出来る事はとにかくやってみようと思い続けてみると紆余曲折ありながらも結構な効果を実感、ブロック注射の回数も格段に減って調子の良さを維持していただけにショックです。
でも何かが起こるときってそうなんですよね、掛かり付けの先生にホントに何の前兆も無しに突然来たの?と聞かれてドキリ、そうなんです、2、3日前から少し違和感があったんですよね、
それから「注意していた」と書きましたがあの現場に限っては身体の準備をせずにいきなり作業をはじめてしまっていました。
調子いいから大丈夫だろうって・・・まさに原因あっての結果でした。
3日たってもまだ痛みもあまりとれないし、靴下すら自分で履けませんがこれも何かの注意信号だととらえて前向きに!
今度こそ克服してやるぞ!
2012年4月22日
わが社の自慢の水槽ですが、忙しさにかまけてすっかり水替えが遅れてしまい、ライトを切るとすっかり汚れて暗くなってしまいました。
と言う事で、今日はしっかり清掃と水替えです。
普段は底部の汚れを取りながら、約3分の1程度水を入れ替えて行くのですが、今日はそのくらいでは済まないようです。
こんな感じで辛抱強く汚れを取り除いてゆきます。
魚や偽石を全て取り出すのが大変なので、魚さん達にもお付き合いを頂きます。イソギンチャクやクマノミたちは不安そうに作業を見守りますが、果敢に突進してくる勇ましい戦士も居ります。
最終的には今回は一度に半分以上の水を入れ替えることになってしまったので少し心配ですが、注意深く見守って行きます。
いくら見ていても飽きないほど癒されるのは良いのですが、やはり生き物を飼うのは大変です。
最後はすっきりと綺麗になりました!
2012年3月3日
明日3月の第一日曜日!「梅林春こい祭り」が開催されます。この地域で始まってからもう17回目になるイベントで、沢山の人と力を合わせながら地域で育ててきた思い入れの深い祭りですが、個人的にはだんだんと祭りに関わる体力面や発想力が衰えてきたようにも思います。
しかし良くしたもので、20歳代、30歳代の若い後輩たちが現れて、ささえてくれています。思いが伝わればその人たちがまた時代の流れに合ったものに変化させてくれるんだと思います。
最近では会社もそうですが、地域の伝統的な行事なども慢性的な後継者不足などもあって、事業や行事の継続が難しくなっていっていることが本当に残念です。
そんな中でこの祭りも続けて行く事の大変さを発会式の度に痛感させられます。
さて、あまり難しい事を語ると支離滅裂になってしまうので(もう大概になってしまっていますが…)今宵はまず明日一日の「快晴」を祈って早めに休むことにします。
どうぞ近郊にお住まいの方、明日は旧佐東町の梅林公園へおいで下さい!
2012年2月6日
大学生になった長女が昨日イギリスに出発しました。
英語を専攻しているので、ホームステイをさせてもらって向うの大学に2か月ほど短期で通うのだそうです。
とんでもなく大きなキャスターバッグを抱えて出発ロビーへと向かって行きましたが、応援している気持ちと寂しい気持ちが入り混じって何とも複雑な感じです。
(ちなみに手前が娘、奥の太っている方は奥さんです)
「娘」と言うこともあってか心配性で何かとうるさくして来たような気がしますが、私の方が少し「子離れ」をしないといけない時期に来ているのかもしれませんね!
寂しいですが、これをきっかけに頑張ってみようと思います。
2012年1月15日
「プチツー」とは一体何だ???で、若いバイク乗りの人たちはちょいと近場に出かけることを「プチツー」つまりプチ・ツーリングと言うようです。まあツーリングと言うにはお手軽で、ちょいのり(これも造語ですね)と言うには遠いと言うことでプチツーです。
なんだか最近プライベートでは凹んでしまう事が多くて・・・なんて思っていると朝1番からお客さまからの助けてコール(ありゃりゃ)でしたがまあ無事解決!
よし!今日は少し寒いがそんな気持ちを吹き飛ばして「プチツー」だ!と相成ったわけです。
行先は1時間弱の「大和ミュージアム」
大勢で行った事はあるのですが、今日はゆっくり回ってみました。
どうです!すんごくリアルでしょう!
細部を見渡すと本当にドラマを連想させます。「男達の大和」という映画を見られた方ならその画面ともかぶって見えるのではないでしょうか。
下の写真は少し逆光なんですが、菊の御紋や全体がかえって余計に重厚に見えます。
展示されているのはもちろん「大和」だけではありませんが、写真やビデオでの撮影を禁じたものも多くあります。
結果ストレス発散と言うよりは少々感傷的にはなってしまいましたが、潮の香りが結構心地よ~い「プチツー」でした。
2011年12月29日
クリスマス寒波のおかげで急に忙しくなってきて、年末を実感させられます。
近年だんだんと季節感が薄れてきたというか、季節の行事・イベント以外で五感で季節を感じることが少なくなってしまったように思います。子供のころの冬と今の冬がなんだか違いすぎて、風情と言うかそんなものが感じられません。
忙しさのせいと言えば言い訳になりますが、歳と共に鈍くなってしまったんでしょうかね。
とは言うものの「気ぜわしい」のはこの時期皆様そのようで、事故やトラブルなども一気に増えているようです。宅配などのドライバーさんも普段より目がつりあがっているような気がします。(もっとも私自身も少々そんな感じですが・・・)
振り返れば本当にいろんな事が思い出される今年でしたがあともう少し、気を抜かずに頑張っておだやかな新年を迎えたいと思います。ぎりぎりまで働くお父さん(お母さんも)怪我の無いように頑張りましょうね!