愛の?献血
先日ご縁あって移動献血車のお手伝いをしてきました。
少々寒かったですがトータル70名くらいの方が献血に協力して下さいました。
もちろん私も400mm献血!(少し威張って)しましたが、この献血、最近になっていつも感じるのが「とにかく時間がかかる!!」と言うことです。
私も成分献血を数えると30回くらい献血をしていますが、その度ごとにトータルの時間が長くなっていきます。
画像が問診表ですが、項目も増え、医師とのやり取りも人によってはずいぶんと長くなるし、場合によっては献血出来ないで帰ってしまう方もおられます。
待ち時間が伸びたうえ、献血も出来ないではもう二度と献血なんてする気にはならないのでは・・・などと勝手に心配してしまいましたので係りの方に少し質問をしてみました。
係りの方は大変恐縮した様子で、私もせっかく来て頂いて申し訳ないと思うことしばしばですが、それだけに逆に大切な血液を無駄にしない為のやむ追えない措置だとおっしゃいました。
献血の設備は大変高価で、一人にかかる経費(献血しても使えない血液も出るそうです)や、移動献血者の維持費などを考えても献血に最適な血液を確保するのが大変とのことでした。
現に経費や車の価格など少し教えて頂きましたがびっくりしてしまいました。
大切な命を救う大切な血液、そんな事業に協力するのだから小さな事でいらいらしたりしないでゆったりとした気持ちで臨みたいですね。
それから、どの血液型が足りないのですか?とお尋ねしたところ、いつも同じと言う訳ではないとのことでした。
ちなみにこの日はO型が少ないとのことでした。