2012年8月18日
(写真WiKiより)
お盆も終わりですね、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか、
少しばかり分かりにくい写真ですが、盆灯篭です。
安芸門徒の風習として以前は墓地を華やかに彩った灯篭ですが、最近では少なくなってきましたね。
私の先祖の眠る墓地でも最近は初盆の白い灯篭は立てられますが、それ以降の色灯篭は申し合わせて遠慮するようになってきました。
安芸門徒だけの風習とは大人になるまで私も知りませんでしたが、母方の田舎に行くと灯篭を「ぼんぼり」といって、夜には灯篭にナスやイモに楊枝を立てたろうそく立をこしらえて火を燈したりしたのが懐かしく思い出されます。
最近では処分に困ったり、お参りの間隔の長いお墓では破れて倒れたりして大変なこともあって遠慮しなければならないのだと聞きました。
心和む古い風習が無くなってしまうのは寂しいですが、うまく現代の事情に合わせて共存できる道は無いのでしょうか。
2012年5月24日
またやってしまいました「ぎっくり腰」
あんなに、あんなに、注意していたのに…と、後悔先に立たずですね。
記録をたどれば前回の「ぎっくり」は約2年半前・・・もう繰り返すまい!いや治そう!!そう決心して腰痛体操、ストレッチ、話題の「コアトレーニング」など、情報を集めて出来る事はとにかくやってみようと思い続けてみると紆余曲折ありながらも結構な効果を実感、ブロック注射の回数も格段に減って調子の良さを維持していただけにショックです。
でも何かが起こるときってそうなんですよね、掛かり付けの先生にホントに何の前兆も無しに突然来たの?と聞かれてドキリ、そうなんです、2、3日前から少し違和感があったんですよね、
それから「注意していた」と書きましたがあの現場に限っては身体の準備をせずにいきなり作業をはじめてしまっていました。
調子いいから大丈夫だろうって・・・まさに原因あっての結果でした。
3日たってもまだ痛みもあまりとれないし、靴下すら自分で履けませんがこれも何かの注意信号だととらえて前向きに!
今度こそ克服してやるぞ!
2012年3月3日
明日3月の第一日曜日!「梅林春こい祭り」が開催されます。この地域で始まってからもう17回目になるイベントで、沢山の人と力を合わせながら地域で育ててきた思い入れの深い祭りですが、個人的にはだんだんと祭りに関わる体力面や発想力が衰えてきたようにも思います。
しかし良くしたもので、20歳代、30歳代の若い後輩たちが現れて、ささえてくれています。思いが伝わればその人たちがまた時代の流れに合ったものに変化させてくれるんだと思います。
最近では会社もそうですが、地域の伝統的な行事なども慢性的な後継者不足などもあって、事業や行事の継続が難しくなっていっていることが本当に残念です。
そんな中でこの祭りも続けて行く事の大変さを発会式の度に痛感させられます。
さて、あまり難しい事を語ると支離滅裂になってしまうので(もう大概になってしまっていますが…)今宵はまず明日一日の「快晴」を祈って早めに休むことにします。
どうぞ近郊にお住まいの方、明日は旧佐東町の梅林公園へおいで下さい!
2012年2月6日
大学生になった長女が昨日イギリスに出発しました。
英語を専攻しているので、ホームステイをさせてもらって向うの大学に2か月ほど短期で通うのだそうです。
とんでもなく大きなキャスターバッグを抱えて出発ロビーへと向かって行きましたが、応援している気持ちと寂しい気持ちが入り混じって何とも複雑な感じです。
(ちなみに手前が娘、奥の太っている方は奥さんです)
「娘」と言うこともあってか心配性で何かとうるさくして来たような気がしますが、私の方が少し「子離れ」をしないといけない時期に来ているのかもしれませんね!
寂しいですが、これをきっかけに頑張ってみようと思います。
2012年1月15日
「プチツー」とは一体何だ???で、若いバイク乗りの人たちはちょいと近場に出かけることを「プチツー」つまりプチ・ツーリングと言うようです。まあツーリングと言うにはお手軽で、ちょいのり(これも造語ですね)と言うには遠いと言うことでプチツーです。
なんだか最近プライベートでは凹んでしまう事が多くて・・・なんて思っていると朝1番からお客さまからの助けてコール(ありゃりゃ)でしたがまあ無事解決!
よし!今日は少し寒いがそんな気持ちを吹き飛ばして「プチツー」だ!と相成ったわけです。
行先は1時間弱の「大和ミュージアム」
大勢で行った事はあるのですが、今日はゆっくり回ってみました。
どうです!すんごくリアルでしょう!
細部を見渡すと本当にドラマを連想させます。「男達の大和」という映画を見られた方ならその画面ともかぶって見えるのではないでしょうか。
下の写真は少し逆光なんですが、菊の御紋や全体がかえって余計に重厚に見えます。
展示されているのはもちろん「大和」だけではありませんが、写真やビデオでの撮影を禁じたものも多くあります。
結果ストレス発散と言うよりは少々感傷的にはなってしまいましたが、潮の香りが結構心地よ~い「プチツー」でした。
2011年12月29日
クリスマス寒波のおかげで急に忙しくなってきて、年末を実感させられます。
近年だんだんと季節感が薄れてきたというか、季節の行事・イベント以外で五感で季節を感じることが少なくなってしまったように思います。子供のころの冬と今の冬がなんだか違いすぎて、風情と言うかそんなものが感じられません。
忙しさのせいと言えば言い訳になりますが、歳と共に鈍くなってしまったんでしょうかね。
とは言うものの「気ぜわしい」のはこの時期皆様そのようで、事故やトラブルなども一気に増えているようです。宅配などのドライバーさんも普段より目がつりあがっているような気がします。(もっとも私自身も少々そんな感じですが・・・)
振り返れば本当にいろんな事が思い出される今年でしたがあともう少し、気を抜かずに頑張っておだやかな新年を迎えたいと思います。ぎりぎりまで働くお父さん(お母さんも)怪我の無いように頑張りましょうね!
2011年11月27日
先日ご縁あって移動献血車のお手伝いをしてきました。
少々寒かったですがトータル70名くらいの方が献血に協力して下さいました。
もちろん私も400mm献血!(少し威張って)しましたが、この献血、最近になっていつも感じるのが「とにかく時間がかかる!!」と言うことです。
私も成分献血を数えると30回くらい献血をしていますが、その度ごとにトータルの時間が長くなっていきます。
画像が問診表ですが、項目も増え、医師とのやり取りも人によってはずいぶんと長くなるし、場合によっては献血出来ないで帰ってしまう方もおられます。
待ち時間が伸びたうえ、献血も出来ないではもう二度と献血なんてする気にはならないのでは・・・などと勝手に心配してしまいましたので係りの方に少し質問をしてみました。
係りの方は大変恐縮した様子で、私もせっかく来て頂いて申し訳ないと思うことしばしばですが、それだけに逆に大切な血液を無駄にしない為のやむ追えない措置だとおっしゃいました。
献血の設備は大変高価で、一人にかかる経費(献血しても使えない血液も出るそうです)や、移動献血者の維持費などを考えても献血に最適な血液を確保するのが大変とのことでした。
現に経費や車の価格など少し教えて頂きましたがびっくりしてしまいました。
大切な命を救う大切な血液、そんな事業に協力するのだから小さな事でいらいらしたりしないでゆったりとした気持ちで臨みたいですね。
それから、どの血液型が足りないのですか?とお尋ねしたところ、いつも同じと言う訳ではないとのことでした。
ちなみにこの日はO型が少ないとのことでした。
2011年9月27日
週末に久しぶりに親父仲間と連れだってバイクにまたがり山口県の「角島」までツーリングに行ってきました。
天気も良くってとても気持ちの良いドライブになりました。
写真は角島の灯台と静かできれいな海岸です。
とても穏やかでなんだかまったりとした時間が心地よくて面倒なことなど全て忘れさせてくれるようでした。
さて、表題の自動車の運転ですが、オートバイに乗ってみて分かる運転の欠陥と言うべきか・・・
大変危険な目に会うことがあります。
ミラーの死角に入ると全く2輪車が見えなくなるのか、普通車にとっては何でもないはずの車線変更が、並走する2輪車にとっては大変に危険な行為であることが多々見受けられました。
周りと心に充分に余裕を持って運転しなければならないですね。
実はそんなことを意識しながら昨日実験運転をしてみました!(優しい運転)
するとなんと情けないことか、たった30分の間に他車に対する罵声を3度ほど(もちろん心の中でですよ)そして舌うちも2度ほど・・・
意識をしているのでその都度気持ちを落ち着かせるのですが、やはり相当に意識していないと急な車線変更や無理な割り込みを繰り返す輩には非常に腹が立つものです。
皆さんもぜひ、交通量の多い市内などでちょっと実験してみては如何でしょう、こんなに短気だったかな!?なんて私みたいに反省させられるかもしれませんよ。
それにしてもこういった精神状態を長時間抱えて運転するのは本当に良くないですね、少しでも明るく朗らかな気持ちを常に保ってハンドルを握れるような工夫をしたいと思います。
2011年8月29日
同級生の息子さんの結婚式に出席して来ました。
結婚式には今まで何度も出席してはいますが、もう同級生の子供さんの結婚式に出るような歳になったんだな~と思うと何とも言いえない感じがしますね。
若かりし頃は友達の結婚式で盛り上がるのが本当にただただ楽しかったですし、一通り仲間が落ち着いたら今度出席する機会と言えば親戚関係・・・と行った風に関わり方もだんだん変わっていきますよね。
前途洋洋の若い二人は本当に初々しくって爽やかで、華やかでありアットホームな素晴らしい結婚式でした!
父親である同級生にも私にも、かつてはあんな時代もあったんだと思うと「ずいぶん汚れてしまったな~」なんてしみじみ・・・(笑)
ともあれ、ここまで育て上げた両家のご両親は本当に感無量だったでしょうね、親として、人間として大きな仕事をひとつやり遂げられたことに大きな拍手を送りたいです。
私もこれから二人の子供達が家庭をもってくれるまで頑張らねば!!!
2011年7月30日
私達の住む街には自然との調和をテーマにした公園や河川があります。
佐東地区を流れる古かわの河川整備もその一つで、昭和の名所だった梅林の復活をテーマにした「梅林春こい祭り」や「ほたる祭り」
そして今日紹介する「せせらぎ祭り」など、地域の良さを改めて知るためののイベントなどで相乗効果を生んでいると思います。
春は花見やアウトドアに興じる住民で賑わい、夏には子供たちがザリガニや、メダカを追いかけている姿がとてもほほえましいです。
(オープニングセレモニー)地元中学生のブラスバンド演奏!
はやりの曲の演奏もあり(まるまるもりもり)で盛り上がりました!
(定番やきうどん)暑いときには暑いもの!時には幻想ポーク入りでおいしいと評判でした!
(広島菜入りクレープの販売)
プロ顔負け!練習に次ぐ練習に加え、なんとクレープの生地に川内特産の広島菜をブレンドしました、(写真は生地を焼いているところです)ブレンドにはメンバーと生産者(青年部OB)の努力で完成!特許申請のうわさもちらほら(笑)
こんな感じで和気あいあい、祭りの夜は更けて行くのでした。